先発の岩貞、初回に手痛い被弾 ヤクルト・山田に30号3ランを献上

1回、ヤクルト・山田に先制3ランを打たれ、ぼう然と打球を見つめる阪神・岩貞=甲子園
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 「阪神-ヤクルト」(26日、甲子園球場)

 阪神・岩貞が初回、山田に先制3ランを被弾した。

 まずは1番・大引、2番・西浦に連打を浴びた。続くバレンティンこそ3球三振に仕留めたが、4番・山田に対して初球に投じた142キロ直球を捉えられた。浜風を切り裂く痛烈な打球は右翼ポールを直撃した。

 岩貞は10日の広島戦から中15日での先発。16日のオールスターに出場したものの、登板間隔が空いていたが、これで3試合続けての初回失点となった。

 この日は「ウル虎の夏」と題して、選手たちは黄色のユニホームを着用して試合に臨んだ。この日からのヤクルト3連戦と29日からの中日3連戦で開催される。

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