大和の適時打で4点差 藤浪が初回7失点も追い上げ

4回、左前適時打を放つ阪神・大和=ナゴヤドーム(撮影・北村雅宏)
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 「中日-阪神」(30日、ナゴヤドーム)

 阪神の大和外野手(28)が、2-7で迎えた四回の第2打席で、左前適時打を放った。先頭の中谷が左中間二塁打を放つと、相手の守備のミスで三塁へ進んだ。ここで打席に立った大和が、中日先発・バルデスの初球を左前にはじき返した。

 大和は二回の第1打席にも右前打を放っており、この日2本目の安打をマーク。先発の藤浪が初回に7点を失ってKOされたが、打線は少しずつ追い上げている。

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