今季初の6連敗、金本監督「何となく流れに乗ってやってるようじゃ勝てない」

5回阪神無死、中越えにソロを放つ阪神・中谷将大=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神3-5DeNA」(2日、甲子園球場)

 阪神は今季初の6連敗を喫した。

 今季初先発の秋山は5回5安打3失点で1敗目。初回、ロペスの左線適時二塁打、宮崎の中前2点適時打で3点を先制された。

 2-3の六回は2番手・松田がロペスの中越え23号ソロで1点を追加され、九回は5番手・高橋が梶谷に右越え14号ソロを許した。

 打線は0-3の五回、ゴメスの左越え21号ソロ、中谷の中越え4号ソロの連続本塁打で2点。2-5の九回は2死から1点を返したが、そこまでだった。

 阪神・金本監督は試合後、「打線はどうすればチャンスに強くなるのか考えていかないといけない。松田の一発(被弾)は2点取った直後だったので痛かった」と振り返り、今季初の6連敗には「何となく流れに乗ってやっているようじゃ絶対に勝てない」と強い口調で話した。

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