青柳、今季最終登板で4位フィニッシュきっかけ作る

 27日のヤクルト戦(甲子園)に先発予定の阪神・青柳晃洋投手(22)が26日、甲子園で行われた投手指名練習に参加。キャッチボールなどで最終調整を行い「自分の投球をして、勝てるようにしたいです」と今季最終登板へ気合を入れた。

 今年、対ヤクルト戦は1勝1敗で防御率5・73。「左打者が多い中で、そういう意識で投球練習をやってきました」と準備を整え、決戦を見据えてきた。

 また、4位の燕とは0・5ゲーム差と肉薄している。「勝って終われるようにしたいです」。ルーキー右腕がヤクルト打線を封じ込め、虎の4位フィニッシュの立役者になる。

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