小宮山、背番号39は「ふさわしくなかった」59変更も納得
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阪神・小宮山慎二捕手(30)が18日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、150万減の1050万円でサインした(金額は推定)。
来季から背番号「39」から「59」に変更。「半分悔しいのと、半分ホッとしている。期待されていたのが薄くなったので」。矢野作戦兼バッテリーコーチが背負っていた39番は「自分にはふさわしくなかった」とスッキリとした表情で語った。
今季はわずか1試合出場に終わり、来季は背水のシーズン。「レギュラーは難しいと思う。若い子が中心に出ると思うので、何かあったときに入れるようにしたい。2軍でも腐らずにやりたい」と現実を受け止め、懸命に前を向いていた。