阪神3選手が養護学校で交流 江越&秋山が“カミングアウト”

六甲おろしを熱唱する(左から)阪神・松田遼馬、阪神・秋山拓巳、阪神・江越大賀=西宮養護学校(撮影・田中太一)
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 阪神の松田遼馬投手、秋山巧巳投手、江越大賀外野手が15日、西宮養護学校を訪問し、児童、生徒72人と質問コーナーなどで交流した。

 子供の頃に好きだった野球チームを問われると、江越と秋山は巨人、松田はソフトバンクファンだったことを“カミングアウト”。

 阪神のユニホームを着た子供から驚きの声が上がると、江越は「巨人戦しか放送していない地域で、じいちゃんが大の巨人ファンだったので」と苦笑いで理由を説明。秋山も「巨人戦しか放送していなかったので、松井秀喜さん、上原浩治さんに憧れていました」と話した。

 松田はイベント後に「僕らにもできることがあればやっていきたいな、という気持ちはあります」と話し、江越も「シーズンであれだけ応援してもらっているし、優勝することでもっと喜んでもらえると思う。改めて頑張ろうと思いました」と振り返った。

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