新外国人キャンベル、プロでは少ないグリップテープ派「試合に出ることも」
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「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
新外国人のエリック・キャンベル内野手が初日から日本でのキャンプに参加し、「ウオーミングアップとノックで楽しめたのは子供の頃以来」と日本式の練習に感動を覚えた。
フリー打撃では58スイング中、バックスクリーンへ1発を放り込んだキャンベル。「しっかり芯でとらえることを意識した」と語り、グリップテープを用いたバットを使用。プロでグリップにテープを巻く選手は少ないが、「去年の終盤につけて感触が良かった。しっくりくればテープを巻いて試合に出ることも考えたい」と明かした。