キャンベル二塁構想 金本監督「あるかもしれない」
「阪神春季キャンプ」（９日、宜野座）
阪神のエリック・キャンベル内野手（２９）が、今キャンプ初めて一塁の守備位置でシートノックを受けた。金本監督はオーダーのバリエーションを増やすために、二塁を守らせる構想を明かした。
三塁でなくても、安定のグラブさばきは変わらなかった。「アメリカでもやっていたしね。カットプレーとかは確認しないといけないけど」と語ったキャンベル。そんなマルチな助っ人に金本監督は「二塁もあるかもしれない」と明かす。
昨季は３Ａで数試合守った経験があり、相手投手を見てオーダーを組む上で、キャンベルが複数ポジションを守れれば選択肢が増える。「いろんなポジションが好きというから。外野いったら足もよく使うしと。積極的だったから、都合がいい。やりやすい」と指揮官は目を細めた。
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