プロ野球タイ記録26四球 球審判定に…梅野が複雑な心境
「広島9-8阪神」(1日、マツダスタジアム)
プロ野球タイ記録となる1試合26四球を記録した試合後、マスクをかぶった阪神の捕手・梅野がコメントを残した。
「(ストライクゾーンに入っていると思った球を)取ってくれないとなると、(ストライク)ゾーンで勝負しないといけなくなる。ファウルを取るとか、球威で押して(バット)振らせるとか、そういうのができればよかったんだけど…」と球審の微妙なストライク判定が続いた一戦で、複雑な心境を明かした。
また、両チーム13個ずつの与四球を記録。これはセ・リーグ新記録で、珍記録が更新された。
なお、延長戦で広島の中崎が鳥谷に四球を与えて両チーム計27個となったが、延長戦での四球は含まない。