岩崎、まさかの乱調 まさかの守りのミスもあり七回に5失点

 「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)

 阪神が広島の猛攻に遭った。

 1-4の七回から登板した岩崎がまさかの乱調。先頭の丸に二塁打を許すと続く新井に死球を与え無死一、二塁のピンチを招く。1点も与えられない状況で鈴木に適時左前打を許した。

 さらに1死満塁となり、打席には会沢。右翼後方への打球を名手・福留がまさかの失策。走者2人が生還しさらに得点を許した。福留は膝に手をついてがっくり。チームは開幕戦からミスが連発している。

 続く代打・堂林にも2点適時左前打を許し、結局この回5失点。点差が8点に広がった。

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