阪神・糸井、開幕戦以来の猛打賞、得点圏打率・538
2枚
「中日1-3阪神」(18日、ナゴヤドーム)
阪神は「3番・中堅」で先発出場した糸井が、開幕戦の3月31日・広島戦(マツダ)以来13試合ぶり、今季2度目の猛打賞をマークした。
三回2死で先発・バルデスから右前へはじき返すと、五回2死一、二塁では左前適時打。すかさず二盗を決め、八回無死一塁は2番手・岩瀬から左前打。左腕3人からのヒットに「大きいね」と納得の表情を見せた。
得点圏では13打数7安打12打点、打率・538と驚異的な勝負強さを見せている。3番に座る“超人”が、頼もしい。