阪神 投打で助っ人が活躍 メッセンジャーは4勝目、キャンベル連夜のお立ち台
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「阪神6-0中日」(28日、甲子園球場)
阪神のメッセンジャーがハーラーリーグ単独トップとなる4勝目を挙げた。中日打線を7回6安打無失点と封じ込めた。チームの貯金は今季最大の4となり、首位・広島とのゲーム差は1・0となった。
月間MVP級の活躍に助っ人右腕は、「タイムリーヒットを打ってくれる打者陣、自分の後に投げてくれるチームメイトをいるから」と感謝の言葉を並べた。
打線は四回にキャンベルが右方向への適時二塁打を放ち、先制。この一打が決勝点となった。
キャンベルは4打数2安打1打点で2試合連続のマルチ安打をマーク。2夜連続のお立ち台にも上がり、「本当にこういう形でここに来られてうれしい」と白い歯を見せた。
先制適時打については、「2ストライクなっていたので手元までボールを呼び込んで逆方向という意識だった」と振り返っていた。