さや姉、「ノーバン」投球で甲子園喝采 阪神V公約は新マスコット「トラ姉」

始球式に登板する山本彩=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 阪神タイガースの女子ファン「TORACO」の球団公認応援隊長を務める、NMB48の山本彩(23)と、応援隊研究生の村瀬紗英(20)、城恵理子(18)が28日、甲子園球場で行われた阪神-DeNA戦で始球式に登場した。

 山本はノーバウンド投球で打者の空振りを奪い、大歓声を浴びた。始球式後に取材対応した山本は、投球が高めだったため「緊張して、変なところにいってしまったのが悔しいです」とストライクゾーンにいかなかったことを残念がった。ただ前日に練習し、入念な準備運動を行ってマウンドに上がったそうで「これまでの始球式より球にのびはありましたね」と笑顔で語った。

 熱狂的な阪神ファンの山本は、好調のチームに関して「今年はいけると思ってます。夏が正念場ですね。いまは貯金がいくらあってもいい」とエール。阪神優勝の際の公約を聞かれると「新しいマスコットを作って、ぬいぐるみに入ってみようかな。トラ姉。(正体が)バレバレですね」と新キャラクター構想を明かしていた。

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