阪神逆転負け ドリスが九回につかまる 日本ハムはドラ8玉井が初勝利
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「交流戦、阪神2-4日本ハム」(2日、甲子園球場)
阪神が逆転負けでカード初戦を落とした。1-2の九回にドリスがつかまった。1軍復帰登板の先発・岩貞は6回1/3、3安打1失点だった。
四回、原口の左越え4号ソロで1点を先制。五回は先頭の岩貞が中前打で出て、1番・糸原の右中間適時二塁打で1点を追加したが、守り切れなかった。
日本ハムは3連勝。0-2の七回、大野の左前適時打で1点。1-2の九回は1死二、三塁から中島卓のスクイズ(野選)で同点。代打・松本の左線適時二塁打で2点を勝ち越した。
先発・高梨は5回1/3、8安打2失点。八回を抑えたドラフト8位新人の玉井大翔投手(新日鉄住金かずさマジック)がプロ初勝利を挙げた。