2日にNHKが中継したプロ野球・阪神-日本ハム戦の視聴率が、関西地区で14・6%と好調だったことが5日、分かった。この試合は関東地区では放送されていないが、関西地区で5月29日~6月4日の1週間の全番組(15分以上)で9位となった。なお、10位は5月31日にカンテレで中継されたロッテ-阪神で14・5%だった。
2日の日本ハム戦は、阪神が勝利目前の九回に、抑えのラファエル・ドリス投手(29)が大乱調で3失点し、逆転負けを喫した。しかし首位・広島を追走する好調ぶりで、交流戦も目が離せない戦いが続く。視聴率でもファンの注目を集める形となった。
(数字はビデオリサーチ日報調べ)