メッセンジャー、今季最短4回5失点降板「ゲームを作ることができなかった」

3回広島、広島・鈴木に適時打を打たれ声を荒げ悔しがる阪神・メッセンジャー=マツダ(撮影・飯室逸平)
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 「広島-阪神」(23日、マツダスタジアム)

 先発した阪神・メッセンジャーは4回8安打5失点で降板。今季最短でKOとなった。

 初回、田中から3連打で1点を失うと、鈴木、松山に犠飛を浴びて、この回3失点。さらに味方が1点を返した直後のマウンドでも、田中、菊池の連打から2点を失った。

 マツダ成績は過去、16試合の登板で6勝4敗、1ホールド、防御率4・15。14年7月27日の黒星を最後に、16年4月22日から3試合負けなしの連勝中だった。開幕戦となった3月31日の同戦でも勝利したが、5回7安打4失点と本来の姿ではなかった。

 首位・広島と3ゲーム差で迎えたリーグ戦再開初戦。メッセンジャー、ジョンソンのエース対決となったが、悔いの残る降板に「状態自体は悪くなかったけど、コントロールミスしてしまったボールを痛打されてしまい、ゲームを作ることができなかった」と肩を落とした。

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