阪神・糸井が「選手間投票」でも球宴に選出
日本野球機構(NPB)は29日、「マイナビオールスターゲーム2017」(7月14日・ナゴヤドーム、同15日・ZOZOマリンスタジアム)の「選手間投票」の結果を発表した。阪神からは糸井嘉男外野手(35)が、ファン投票に次いで外野手部門で選出された。
9年連続の球宴出場が決まってすぐ、また一つ花が添えられた。セ・リーグの阪神に移籍した今季はここまで64試合に出場して打率・265、7本塁打、40打点。数字以上に際立つ存在感が、他チームの選手にも多大な影響力を及ぼしている。
26日に発表されたファン投票では、セ・リーグ外野手部門2位の44万4426票を獲得。「いい選手が集まるので、いろいろ刺激を受けられたらいいと思います。ファンの方を感動させられるような、そういうプレーがしたいです」と話す超人が、球界屈指のプレーで祭りを盛り上げる。