中谷が11号逆転弾 2点追う四回に石田から3ラン
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「阪神-DeNA」(27日、甲子園球場)
2試合ぶりに先発出場した阪神・中谷が逆転の11号3ランを放った。
0-2のビハインドで迎えた四回、1死一、二塁の好機で迎えた第2打席だった。DeNAの先発左腕、石田が投じた1ボールからの内寄り139キロ直球をフルスイングすると、高い放物線を描いた打球は左中間席へと吸い込まれた。
「チャンスで回ってきた打席でしたし、何とかしたいと思って打席に入りました」と中谷。
23日・ヤクルト戦(神宮)以来、3試合ぶりの一発で、初回から2イニング続けて失点した今季初先発の岩田を援護した。