能見が4回6失点KO ゲレーロ、福田に2被弾

4回、中日・福田永将(手前)に2ランを浴びた阪神・能見篤史=ナゴヤドーム(撮影・北村雅宏)
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 「中日-阪神」(30日、ナゴヤドーム)

 阪神の先発・能見が4回を投げて8安打6失点で降板。チームは3連勝と波に乗る中での登板だったが、序盤から失点を重ねる苦しい投球となった。

 二回、2死から松井佑に左翼線二塁を浴び、得点圏に走者を進めた。続く福田には初球。甘く入ったスライダーを左中間に運ばれ、先制点を失った。さらに二回も2死から大島の中前打後、ゲレーロに直球をバックスクリーンまで運ばれた。

 四回は先頭の松井佑に左前打。続く福田にはスクリューを狙われ、右中間スタンド最深部2ランを被弾した。さらに1死二塁から京田の右前適時打で6失点目。今季ワースト失点を更新した。前回22日のヤクルト戦では4回1/3を4失点。中7日で臨んだマウンドだったが75球、2戦連続で無念のKOとなった。

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