「阪神4-0ヤクルト」(5日、京セラドーム大阪)
10勝目を目指して先発した阪神の秋山拓巳投手が、三回途中に急きょ降板した。球団広報によると、右太ももに張りを訴えてのもので、大阪市内の病院で検査を受けた。
診断結果が出るのは6日以降になる見通し。今季の先発ローテーションを支えている存在なだけに、結果が心配される。
ただ、この日は2番点の松田以下、リリーフ陣が仕事をした。3番手の桑原からは藤川、高橋、ドリスの4投手が1人の走者も出さないパーフェクトリリーフで、ヤクルト打線を2試合連続で無得点に抑えた。