今度は大和が…右脇腹の張りで途中交代、17日抹消も
「阪神3-5広島」(16日、京セラドーム大阪)
「7番・遊撃」で先発出場した阪神・大和が、三回の守備から退いた。試合中に「右脇腹の張り」を訴えて交代。球団は「大阪市内の病院に行き検査を受けた。診断はあした(17日)」と発表した。
0-1の二回2死で回ってきた第1打席で一塁へ内野安打を放ち出塁。攻撃終了後、イニング間にベンチで状態を確認し、その後の出場を断念して交代した。
スタメンに名を連ね堅実な守備で幾度となくチームを救い、打撃でも打率・281と今季から挑戦したスイッチヒッターで結果を残してきた。17日に出場選手登録を抹消する見込みで、攻守で貢献してきた大和の離脱はチームにとって大きな痛手となりそうだ。