阪神が五回に集中打で追加点 糸井が適時打、福留14号2ラン

5回阪神、二盗を決める阪神・西岡剛=ナゴヤドーム(撮影・高部洋祐)
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 「中日-阪神」(19日、ナゴヤドーム)

 阪神が2点リードの五回、西岡の「足」と、糸井、福留のバットで追加点を奪った。

 先頭で打席に立つと1-1から3球目、外角の131キロスライダーを左前に運んだ。すかさず続く北條の打席で初球、二盗を狙う。間一髪のタイミングだったが、タッチより先に滑り込んだ。

 左アキレス腱断裂から、7月17日の広島戦で復帰。これが復帰後、出場23試合目で初盗塁となった。続く北條が犠打を決めると、糸井が右翼線に適時打二塁打を放ち、生還。糸井は「打ったのはチェンジアップ。追加点が取れてよかったです」と振り返った。

 さらに福留が14号2ランで続き、この回一気に3得点。主将は「打ったのはストレート。糸井がタイムリーを打ってくれて、自分もうしろにつないでいこうと思っていました。意識していたことはそれだけです」とチーム一丸を強調した。

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