ロジャース先制打 打率・438と得意の神宮で自身5試合ぶり打点
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「ヤクルト-阪神」(24日、神宮球場)
阪神のジェイソン・ロジャース内野手が、先制の適時打を放った。
初回。上本が内野安打と二盗を決めてチャンスを広げて、2死二塁となった場面。フルカウントからの6球目の直球をはじき返すと、二遊間を抜ける中前適時打となった。
この試合まで、神宮では16打数7安打5打点で打率・438を記録していた。相性抜群の場所で、自身5試合ぶりの打点に。
「力を抜いてセンター返しを心掛けていたよ。初回で先攻だったし、点を取ればゲームの流れを先につかめると思っていたし、ランナーをかえすバッティングができて良かったね」と喜んでいた。