阪神 大山が初の“4番弾”新人では球団史上初の快挙
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「阪神-中日」(2日、甲子園球場)
前日に続き主砲の椅子に座った阪神・大山が、“4番弾”だ。
4-2の三回1死。小熊の初球、142キロ直球を豪快に振り抜いた。放物線を描いた打球は、左翼スタンドに吸い込まれた。
「点を取られた後だったので、出塁することを考えて打ちにいったことが、いい結果につながってくれたと思います」
8月22日・ヤクルト戦(神宮)以来、10試合ぶりの6号ソロ。4番として初のホームランだ。また2リーグ分立後、新人4番での本塁打は球団史上初の快挙となった。