劇団四季「キャッツ」出演者が阪神戦始球式 「同じネコ科として頑張って」
「阪神-DeNA」(10日、甲子園球場)
劇団四季ミュージカル「キャッツ」大阪公演の出演者を代表して、マンカストラップ役の加藤迪(すすむ)が始球式を行った。
実際に舞台に立つ格好でマウンドへ上がり、迫力のある直球を投げ込んだ。聖地には「おお~」とどよめく歓声が。見守った観客を沸かせた。
投球後、「舞台とは違った緊張感があった」と振り返った加藤さん。さらに「キャッツ」にかけて「阪神さんには同じネコ科として頑張ってほしい。トラとネコは同じなのでね。大阪を一緒に盛り上げていけたら」と笑顔でエールを飛ばした。
なお、7月16日から大阪四季劇場で公演を開始しており、2018年5月6日まで行う予定だ。現在は12月30日の公演分まで発売中。チケットは「SHIKI ON-KINE TICKET」または、劇団四季予約センター(0120-489444)にて予約となっている。