秋山、4回7安打4失点で降板「修正できなかった…」
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「DeNA-阪神」(27日、横浜スタジアム)
先発した秋山が4回7安打4失点で降板。五回、1死一、二塁で代打・大山を送られ、ここで交代となった。
序盤から苦しい投球だった。初回、ロペスに2ランを浴びて先制を許すと、二回は2死二、三塁で桑原に2点適時打を浴びた。三、四回は粘って無失点に抑えたが、毎回走者を置く投球内容。チームの連敗ストップを狙った一戦でわずか60球での降板となった。
右太ももの張りを訴え、8月5日の広島戦(京セラドーム)で、2回2/3で途中降板したが、今季は同戦以外では5回以上を投げていた。チーム勝ち頭の12勝を誇る右腕だが、無念の早期降板。「立ち上がりから高くなってしまった球を打たれてしまい、修正することができずピンチで粘りきることができませんでした。先発投手としての責任を果たすことができずに申し訳ないです」と肩を落とした。