阪神ドラ1ルーキー大山が勝ち越し弾
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「セCSファーストS・第2戦、阪神-DeNA」(15日、甲子園球場)
阪神が三回、ルーキー大山のソロアーチで勝ち越した。
2-2の同点で迎えた三回。糸井、福留が連続三振に倒れた2死無走者。打席に入った大山が左翼席へ勝ち越しソロ。14日の第1戦でも1安打していた大山はこの日も「5番・一塁」でスタメン出場。二回の第1打席でも右前打を放っていた。
阪神が先制点を挙げたのは二回。大山と鳥谷の連打などで2死満塁とすると、俊介が中前への2点タイムリーを放った。
阪神先発の秋山は3回を2失点。得点を与えたのは、味方打線に2点を先制してもらった直後の三回。倉本、桑原の連打などで1死二、三塁のピンチを招くとロペスに中前へ一時同点となる2点タイムリーを許した。
阪神は第1戦で勝利しており、ファイナルS進出へ王手をかけている状態。この日は雨の影響で、予定より1時間3分遅れての試合開始だった。