CS泥沼甲子園 初戦より大幅視聴率ダウン…6時間リレー中継も
15日に雨天の悪環境で決行された、プロ野球クライマックスシリーズ、阪神-DeNA(甲子園)第2戦の視聴率が、前半のABC中継が平均9・0%、後半のサンテレビ中継が平均8・0%だったことが16日、分かった。
瞬間最高は午後5時29分の11・6%、五回表のDeNAの攻撃が終了した直後の場面だった。
15日の試合は、悪天候の中、63分遅れで試合が始まった。ABCが当初開始予定の午後2時から放送し、午後3時55分から試合終了後の午後7時55分まではサンテレビがリレー中継した。
試合は内野は水たまりが浮く悪コンディションの中、強行開催され、壮絶な展開となった試合は、DeNAが13-6で制し、対戦成績を1勝1敗のタイに持ち込んだ。
また14日に同じくデーゲームで開催され、阪神が先勝した第1戦中継は平均13・0%だった。(数字は関西地区、ビデオリサーチ日報調べ)