阪神ドラ1馬場が仮契約、契約金は1億円+出来高、年俸1500万円
阪神からドラフト1位指名を受けた馬場皐輔投手(22)=仙台大=が9日、仙台市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円+出来高、年俸1500万円で仮契約した(金額は推定)。その後、インタビューに応じ、プロ入りまで準備の大切を改めて口にした。
【以下、代表者インタビューによる一問一答】
-仮契約を終えて今の気持ちは。
「引き締まった気持ちで、またある程度意識を高めてやっていきたいなと思います」
-どんなお話を。
「このオフシーズン、どれだけ大事に過ごしていけるかが大切だという話をしていただきました」
-以前もオフシーズンが大事だと話していたが、今、重点的に取り組んでいることはありますか。
「けがをしないことと、いいスタートが切れるように体作りを心がけてやっています」
-プロ入りにあたって、今一番楽しみにしていること。
「阪神タイガースの選手と一緒にプレーできることが楽しみです。藤浪投手とは話してみたいですね。野球のことだったりとか、投球のことについて聞いてみたい」
-藤浪投手に聞いてみたい具体的なことは。
「今はそこまで考えられていないので、これから考えていければ」
-関西へ行く心の準備は。
「日にちも少したったので、少しづつ理解して、楽しんでいけるかなと思います」
-プロでの目標は。
「早く1軍のマウンドで投げられるように、頑張っていきたいなと思います」