岡崎が400万円増でサイン「来年はレギュラー取るつもりで」
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阪神の岡崎太一捕手が20日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸1300万円から400万増の年俸1700万円でサインした。
今季は6月3日の日本ハム戦でプロ初本塁打となる逆転決勝弾を放つなど、限られた出場機会ながらチームの勝利に大きく貢献。翌4日の同カードでは代打でサヨナラ安打を放つなど、2日連続のお立ち台でベテラン健在をアピールした。
「あの時は初戦でミスをして負けてしまって、もうこれが最後のチャンスと思って臨んだ試合だった」と振り返り、「プロは1、2試合だけでなく、続けてそういう結果を残さないといけない」と表情を引き締めた。
坂本、梅野ら若手捕手が台頭してきており「来年はレギュラーを取るつもりで。若いヤツには負けないつもりで」と力を込めた。(金額は推定)