糸原が年俸倍増の1600万でサイン「1年間戦えるような選手選手に」

 契約更改交渉を終え、会見する阪神・糸原健斗=阪神球団事務所
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 阪神の糸原健斗内野手(25)が21日、兵庫・西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸800万円から倍増となる年俸1600万円でサインした。(金額は推定)

 1年目の今季は開幕から1軍メンバーに名を連ねると、4月1日の広島戦(マツダ)で初出場。66試合に出場し42安打で打率・259、24打点、1本塁打の成績を残した。

 定位置の座も手にしかけたが、7月19日の広島戦(甲子園)で右膝を負傷。右膝内側側副靱帯の損傷で、長くリハビリ生活を過ごしただけに「徐々に結果が出るようになった時にケガをしたので。悔しい1年になりました」と振り返った。

 国内FA権を行使した大和の去就は流動的。来季のレギュラー獲りを誓い、「打つ、走る、守る、全部レベルアップして、1年間戦えるような選手になっていきたい。(オフも)ずっと練習して過ごしたいと思います」と気を引き締めた。

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