ロサリオ、早くもマテオ&ドリスとライン友達 ドミニカンから情報収集
阪神と正式契約を結んだロサリオが、チームメートとなる同じドミニカ共和国出身のマテオ、ドリスとライン友達になって情報収集を行っていることが15日、分かった。
球団関係者によると「マテオ、ドリスとライン友達になっているみたいですよ。いろいろ住環境とか日本での生活面のことを聞いているみたいです」と、異国の地でプレーするための準備を早くも進めているという。
マテオとドリスの2人は1日に交渉解禁となって以降、阪神の良さをロサリオにアピールしていた。そのかいもあって契約に至ったが、韓国での経験があるとはいえ、日本の環境に適応することは外国人選手が活躍するために乗り越えなければならない“障壁”だ。
年齢も日本での経験値も“先輩”の2人がサポートすれば、少しでも負担が軽減されるはず。4番としての大活躍が期待されてやまないロサリオ。周囲の手助けとともに、自らも活躍するために必要な情報を集めていく。