阪神の陽川、才木が伊丹市でのイベントに参加「巨人に負け越すことはない」

ジャンケンゲームで勝ち上がった子どもに景品を手渡す阪神・陽川尚将=伊丹スワンホール(撮影・北村雅宏)
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 阪神の陽川尚将選手(26)と、才木浩人投手(19)が21日、兵庫県伊丹市で行われた「手をつなぐ市民のつどい」に参加した。

 イベント内では、じゃんけんゲームや(ト)ラッキーゲームなどを行い、集まった参加者とふれあった。選手に質問ができるトークショーでは、たくさんの人が挙手。われ先に、と帽子を振ったりとアピール合戦が続いた。

 金本監督のすごいところを尋ねられた才木が「若い選手にも試合でチャンスをくれるし、アドバイスもくれる。優しい監督」と答えると、陽川には鋭い質問が投げかけられた。「巨人に負け越したらどうしますか?」。考える様子もなく「負け越すことはないです」と言い切ると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。

 間近に温かい声援を感じた2人の選手。陽川は、イベント終了後に「いろんな人が応援してくれているので、その分もしっかり結果を残して頑張っていきたい」と振り返った。

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