掛布SEA、植田に“牛若丸2世”襲名を期待「吉田義男さんをほうふつさせる」
阪神の掛布雅之SEA(62)が23日、植田海内野手(21)に“牛若丸2世”襲名を期待した。「教えられないような、独特なグラブさばきができる選手」と愛弟子のさらなる飛躍に願いを込めた。
華麗な守備でファンを沸かせた“牛若丸”と植田の姿を、掛布SEAは重ね合わせる。「吉田義男さんをほうふつさせるようなプレーヤー。彼の特徴っていうのが、スローイングが横にぶれないってことだから」。安定感のある送球が将来名手になる可能性を予感させた。
この日は、阪神競馬場で行われたMBSラジオ「亀山つとむのスポーツマンデー」(29日放送)の公開収録に出演。24日に行われる有馬記念の馬券は、背番号「31」を逆にした「13」を入れ込み、2、10、13の3連複を購入した。