江越よ松永さんになれ!下柳氏が即答した両打ちの理想型

 綱引きゲームで勝利し、チームの少年たちに祝福される江越(中央)=撮影・北村雅宏
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 阪神・江越大賀外野手(24)が26日、長崎県雲仙市の運動施設で行われた「プロ野球長崎県人会 スマイル少年野球教室」に参加した。両打ちを会得し、定位置奪取を目指す来季。同会会長の下柳剛氏(49)から、阪急などで活躍した松永浩美氏(57)ばりの打者に成長することを期待された。

 理想型は誰か。下柳氏は「松永さんやろ」と即答した。左右両打席本塁打を日本選手で初めて記録した強打者。両打ち習得は容易ではないとした上で、「できればそういう選手になってほしい」と願った。

 現在の江越は「飛ばすというより、どうやったらいいスイングでボールを当てられるか」とフォーム固めの最中だ。ただ、極めて珍しい「強打のスイッチヒッター」になれる素質は十分に持っている。

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