川藤OB会長「選手が監督を突き上げるようなチームに」

 「阪神春季キャンプ」(7日、宜野座)

 OB会が、1軍キャンプを行っている沖縄県・かりゆし宜野座球場を訪れ、陣中見舞いを行った。金本監督ら首脳陣、選手、スタッフを前に川藤幸三OB会長があいさつ。キャンプ期間の食事の重要性を説いた。

 「技術、実力をつけるのは大事。だけど、それ以上に食べるということもこのキャンプでは大事なこと。『飯の量が少なければ監督のところへ行かんかい。もっと食べさせ』という感じで選手の方から監督を突き上げるようなチームになっていけばもっとたくましいチームになってくる」と選手たちのさらなる成長を促した。

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