阪神に春が来た!低調な打線が20安打12得点 メッセンジャーと則本が明暗分ける

6回阪神1死、右越えにソロを放つ阪神・伊藤隼太=草薙球場(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、楽天4-12阪神」(16日、草薙総合運動場野球場)

 阪神はオープン戦で低調だった打線が、20安打12得点と爆発。オープン戦2勝目を挙げた。

 遊撃のレギュラーを狙う糸原の3試合連続打点となる2点先制二塁打をはじめ、定位置奪取を狙う伊藤隼、高山がそれぞれオープン戦1号。伊藤隼は4安打。高山は8点を奪った七回に2ランを含む2安打した。指名打者で出場した原口は4安打3得点と存在をアピールした。

 開幕投手を務める阪神・メッセンジャーと楽天・則本が明暗を分けた。オープン戦2度目の登板のメッセンジャーは、5回を4安打1失点(自責点0)。落差のあるカーブを有効的に使い、相手打線に的を絞らせなかった。楽天・則本は二回以外毎回走者を背負い6回を9安打4失点、1被本塁打だった。

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