糸井、ロサリオが2者連続アーチ
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「オープン戦、中日-阪神」(17日、ナゴヤドーム)
待ち望んでいた一撃がようやく飛び出した。阪神・糸井が今季“1号”をマークした。2死走者なしで迎えた初回の第1打席。左腕・小笠原の初球、139キロ直球をものの見事に捉え、中堅左に飛び込むソロアーチを放った。
続く4番のロサリオはカウント3-1から141キロ直球を豪快にスイング。高々と上がった打球は、ゆっくりと左翼スタンド着弾した。新助っ人にとって、オープン戦出場9試合目で、初の一発となった。