ロサリオ、上昇ムード漂う 初回に先制の右前適時打

1回阪神1死一・二塁、右前に先制の適時打を放つ阪神 ウィリン・ロサリオ=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
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 「オープン戦、阪神-オリックス」(24日・京セラドーム大阪)

 阪神・ロサリオが初回に先制点を叩き出した。

 1死一、二塁と新人左腕の田嶋を攻め立て、打席にはここまでのオープン戦打率・143の新助っ人。カウント2-2から、外寄りの直球を狙い澄ましたように右前へはじき返した。

 二塁走者が生還し、まずは先制。開幕戦に向けて、ロサリオのバットが熱を帯びてきた。

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