岩崎が今季初登板 押し出し四球に適時打も「厳しい場面で投げられたのはプラス」

6回、坂本に同点中前適時打を打たれた岩崎(撮影・堀内翔)
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 「巨人8-4阪神」(31日、東京ドーム)

 阪神の岩崎優投手(26)が、今季初の登板で課題と収穫を手にした。

 2点リードの六回、先発・藤浪が安打と連続四球で無死満塁のピンチを招いたところで登場。しかし、代打・阿部をフルカウントから押し出し四球で1点差となり、なおも満塁。2者連続三振で2死としたが、坂本に同点適時打を浴びた。

 「スタートから一番厳しい場面で投げられたというのはプラスだと思う。まだ141試合残っているので、次に生かしたい」と前を向いた。

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