藤浪、二回に先制点献上 3連打浴びる

2回ヤクルト無死満塁、ヤクルト デビッド・ブキャナンの打球をつかむ阪神・藤浪晋太郎=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「阪神-ヤクルト」(13日、甲子園球場)

 阪神先発の藤浪晋太郎投手が、3連打を浴びて先制点を奪われた。

 0-0の二回。先頭の川端が中前打、続く西浦に左前打を放たれて無死一、二塁のピンチを招いた。迎えた7番・坂口には初球の153キロ直球を捉えられ、打球は右前へ。その間に二走・川端が本塁へ生還し先制された。

 なおも無死一、二塁。中村に四球を与えて満塁としたが、ブキャナンを投手ゴロ併殺。最後は、山田を変化球で空振り三振に仕留め、最少失点で切り上げた。

 今季3度目先発の藤浪が最後に勝ったのは、昨年5月4日のヤクルト戦(神宮)。その試合から前回4月6日・中日戦まで自身は9戦4敗となっている。

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