メッセンジャー、7回3安打1失点で勝ち投手の権利得て降板

6回、バレンティンを三ゴロ併殺に打ち取り、ガッツポーズするメッセンジャー(撮影・北村雅宏)
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 「ヤクルト-阪神」(25日、坊っちゃんスタジアム)

 阪神の先発、ランディ・メッセンジャー投手が、7回3安打1失点、今季最多となる110球を投げ降板した。

 当初、登板が予定されていた24日の同戦が雨で中止となりスライドでマウンドに上がった右腕。立ち上がりから安定感のある投球を披露した。唯一の失点となったのは2点リードの四回。1死二塁からバレンティンに右越え適時二塁打を許し、1点を奪われた。だが、その後は追加点を与えず。先発としての役割を全うした。

 八回の攻撃で打席を迎えたところで代打・鳥谷が告げられてお役御免。過去6戦5勝負けなしと地方球場と相性のいい右腕が、勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。

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