秋山 “伊予ゴジラ”の本領発揮 左翼席へ1号ソロ

4回、左越えソロを放ち、巨人・山口俊(左)の横を本塁へ向かう秋山
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 「巨人-阪神」(8日、東京ドーム)

 阪神・秋山拓巳投手が、持ち味の打撃で大暴れした。

 二回にチーム初安打となる左前適時打。チームの2点目をたたき出し、試合の流れを大きく引きよせた。

 そして4点リードの四回。2死走者なしで3-1からの4球目、山口が投じた外角寄りの144キロ直球を強振。打球は低い弾道で左翼ポール際へ突き刺さった。

 17年8月18日・中日戦(ナゴヤドーム)以来となるアーチ。愛媛・西条高時代には“伊予ゴジラ”と呼ばれたほど打撃でも注目を集め、高校通算48本塁打をマーク。伝統の一戦で本領を発揮し、昨年に続き、プロ通算2本目のアーチを描いた。

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