田淵氏&掛布氏が史上初地上波W解説 6月29日、サンテレビ
悲願のリーグ制覇を狙う金本阪神が今年初めて神宮球場で戦う6月29日、サンテレビが地上波史上初となる田淵幸一-掛布雅之の超大物OB2人によるダブル解説をお茶の間に届けることが14日、分かった。
2014年5月1日の阪神-広島戦の放送にゲスト出演したことのある田淵氏だが、これまで解説での出演はなかった。サンテレビ報道制作局の小川秀二郎スポーツ部長(53)は「今年初の神宮での放送ですので、なにか目玉になるものがあればと」と、田淵氏サイドに出演を打診したところ快諾の返答があり、これまでにもゲスト解説を務め、今季から阪神でSEAを務める掛布氏からも受諾の返事が届いた。
「自分で組んでおいてなんですけど、まさか組めるとは…と驚いてるのが正直なところです。ミスタータイガースと称されたお二人ですし、お話も上手。昔話に花を咲かせていただければ」と小川スポーツ部長。和製長距離アーチストによる夢のダブル解説。勝敗の行方と共に見逃せない放送になる。
なお、サンテレビは今季、当該試合を含めて神宮球場で行われるヤクルト-阪神戦を7試合放送する。