才木、プロ初先発で初回にいきなり3失点
3枚
「中日-阪神」(20日、ナゴヤドーム)
プロ初先発の19歳、才木が初回、3本の安打と2四死球で3点を失った。
この回、先頭・京田に初球を狙われ、一、二塁間を破る右前打で出塁を許す。続く大島は捕邪飛に抑えたが、アルモンテにも中前打を浴びた。さらにビシエドに対しては手元が狂い、死球を与えて1死満塁を招いた。
ここで続くモヤに対して、フルカウントから直球が大きく外れ、押し出し四球で先制点を与えると、続く福田にはフォークを右前に運ばれた。2者が生還して3失点。続く亀沢を併殺打に打ち取ったが、初回に大きなビハインドを背負った。