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金本監督　４番ロサリオに「代打・鳥谷」　七回の先頭打者

３回、三振に倒れバットを放り投げる阪神　ウィリン・ロサリオ＝甲子園（撮影・高部洋祐）
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　「阪神－巨人」（２６日、甲子園球場）

　阪神の４番・ロサリオが代打を送られた。

　無数のジェット風船が放たれた七回。先頭打者として打席が回ってきたが、金本監督は代打・鳥谷をコール。助っ人はベンチへと下がった。この日は二ゴロ、見逃し三振、遊飛の３打数無安打。全ての打席で走者を置いたが、４番の役割を果たすことはできなかった。

　今季はここまで打率・２２６、４本塁打、２２打点の成績を残していた。前日の巨人戦（甲子園）は３打数３三振と振るわず。結果的に回ってこなかったが、第４打席に代打を送られる予定だった。

　金本監督は試合後、「こちらが出してる指示というのをね、ちゃんと全然（できていない）…昨日もこんこんと言って、今日もこんこんと言ったんだけど（苦笑）それができていない。できないということは打てないということですから。打てる気配はなかった」と話していた。

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