金本監督、鳥谷の連続出場ストップに「いつまでもというわけにもいかない」
「交流戦、阪神0-1ソフトバンク」(29日、甲子園球場)
スタメンを外れていた阪神・鳥谷敬内野手(36)がソフトバンク戦に出場せず、連続試合出場は1939試合でストップした。
ルーキーイヤーの2004年9月9日・ヤクルト戦(甲子園)から始まり、14年間続けた大記録。プロ野球歴代2位で、同1位の衣笠祥雄の2215試合にあと「276」と迫りながらの記録ストップとなった。
金本監督は試合後、鳥谷を起用しなかったことについて、「(使う)場面がね(なかった)、それは仕方ないですから」と明かした。交流戦という節目ということでの決断かと問われたが、「全然関係ない。まったく関係ない」と否定した。
今後の鳥谷の処遇に関しては「2軍調整?それは考えてないですよ」と、今後も1軍に置くことを明言した。
鳥谷と連続試合出場についての話し合いは「シーズンオフからしてるから。ずっと」と明かし、「(連続出場は)できるだけというのは、おととしからずっと。スタメンで出てない時は配慮もしたし、向こうも感謝の気持ちを示してくれてたし。いつまでもというわけにもいかないですから。試合をやっている以上は。状況がありますから。本人も全然、そこには特にこだわってないということだったし」と、鳥谷も納得の上での決断とした。
関連ニュース

編集者のオススメ記事
タイガース最新ニュース
もっとみる「この可愛い子だれ?」 阪神レジェンドOBが愛娘とのツーショットを公開 「仲よさそうだね」
下柳剛氏が阪神・藤川監督の投手起用を高評価 「143試合を考えてのこと」 若手積極起用に球児色を見た
阪神 90周年ブランドムービーを公開 「鼓動をならせ。虎道を進め。」 レジェンドOBも登場
能見篤史氏が阪神・村上頌樹を絶賛 「ボールの質が格段に良くなった」 巨人戦で7回完全投球の2年前より「進化してる」
ミルクボーイが甲子園グルメ大使に就任 球団が発表 甲子園球場公式SNSでPR動画を公開
元阪神の久慈照嘉氏が台湾・富邦の特別コーチに 球団が公式HPで発表 林威助副GMが招へい
阪神・才木が今季初登板へ「すごく楽しみ。自分のやることをできたら」投手指名練習に参加
阪神・ドラ1伊原 鮮烈デビュー 圧巻2回1安打0封 得点圏に走者背負うも堂々モンテロK斬り