金本監督 交流戦3連敗に「痛いスタートだね」 一問一答
「交流戦、阪神2-5ソフトバンク」(31日、甲子園球場)
3ビハインドで九回、2死満塁と絶好機を作ったが、原口の左翼への大飛球がスタンドに届くことはなかった。7回を5安打1失点と奮闘した秋山を援護できず、ソフトバンクに同一カード3連敗を喫した阪神。試合後の金本監督の一問一答は以下の通り。
-八回、九回は粘ったが。
「フォアボールに助けられたところもあったけど」
-最後の原口も浜風があれば。
「いつもの風だったらね、ほんと」
-中田は良かった。
「良かったね。ストレートも速かったし、変化球も全部低めだったし」
-八回の4点が響いた。
「痛かったな」
-秋山の7回での降板は?
「まあ、次が中5でいくから。そういうのもあったし、リリーフもそんなに酷使してないし。左が続くところだったから岩崎に託したんだけどね」
-糸井に植田海に守備でミスというか。
「海はまあ(捕っていれば)ゲッツーで。(ミスかは)分からんけどな、結局1点入ったけど。嘉男のは捕ってほしいわな」
-福留の適時打で二走・伊藤隼は三塁でストップ。
「ランナーコーチが点差を考えて止めたんでしょう」
-交流戦は3連敗でスタート。
「痛いスタートだね、これは。まあ、前を向いて、前向きというとおかしいけど、やるしかないですからね、また。敵地に行ってやっていきますよ」