糸井が選手間投票でオールスター出場決定「名誉ある選出」出場ゼロを回避

 日本野球機構(NPB)は28日、「マイナビオールスターゲーム2018」(第1戦=7月13日・京セラドーム大阪、第2戦=同14日・熊本)の「選手間投票」の結果を発表した。阪神からは、糸井嘉男外野手(36)が外野手部門で選出。10年連続の球宴出場を決めた。

 今季はここまで全67試合に出場して打率304、10本塁打、38打点、15盗塁をマーク。圧倒的な存在感でチームをけん引している。

 糸井は球団を通じ、「今年はオールスターには無縁だと思っていましたので、同期間中に後半戦に向けたトレーニングや身体のケアを考えておりましたが、選手間投票という名誉ある選出で出場できることを大変うれしく思います。いい選手がたくさん出場するので刺激をもらいたいと思います」とコメント。

 25日に発表されたファン投票で阪神は、09年以来9年ぶりとなる選出者ゼロだった。選手間投票で糸井が選ばれ、史上初の球宴出場ゼロという危機は免れた。

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