原口、代打打率5割超え「必死のパッチで打ちました」桧山氏の球団記録23まで8本

お立ち台でポーズを決める(左から)阪神・北條史也、阪神 エフレン・ナバーロ、阪神・原口文仁=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神6-3広島」(25日、甲子園球場)

 阪神・原口が六回に代打タイムリーを放った。代打成績は29打数15安打12打点で打率・517となった。2008年・桧山進次郎の球団代打シーズン最多安打23も見えてきた。

 2点リードで迎えた六回。1死二塁から原口が代打で登場。広島2番手・アドゥワが1ストライクから投じてきた甘めの直球に反応すると、打球は貴重な6点目を生む左前適時打となった。

 代打打率驚異の5割超えとなった原口は、お立ち台で「必死のパッチで打ちました。しっかりベンチ裏で準備して自分のスイングをすることを心掛けています。ロードに出ていきますが、たくさんの応援をよろしくお願いします」と大声援に笑顔で応えていた。

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